2025年度 春期研究発表会

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一般講演,BP賞対象講演,研究助成講演
シンポジウム:粉体工学を基盤とした産官学連携による単位操作の進展

2025年度春期研究発表会はフォレスト仙台にて開催し,以下の要領で講演募集を行います。本年度は,BP(ベストプレゼンテーション)賞,一般講演,シンポジウム(粉体工学を基盤とした連携による単位操作の進展),研究助成講演を予定しています。BP賞対象講演および一般講演は未発表の内容に限りますが,シンポジウムは既発表の内容でも結構です。奮ってご応募ください。
なお,初日夕方にはイブニングセミナーと情報交換会,2日目昼休みにはダイバーシティ委員会主催のランチョンセミナーを,また前日には東北談話会主催のナノテラス見学会の開催を予定しています。

開催日

2025年
5月21日(水)22日(木)

場所

フォレスト仙台

〒981-0933
宮城県仙台市青葉区柏木1丁目2-45

内容 一般講演,BP賞対象講演,研究助成講演
シンポジウム:粉体工学を基盤とした産官学連携による単位操作の進展
問合せ先 一般社団法人粉体工学会
〒600-8176 京都市下京区烏丸六条上ル北町181 第5キョートビル7階
TEL.075-351-2318, FAX.075-352-8530 E-mail: office@sptj.jp

参加申込

プログラム 4月25日(金)更新予定
参加費
参加費(税込み) 会員種別 先行価格
(5/14振込まで)
通常価格
(5/15以降)
研究発表会 法人・個人・名誉会員 ¥10,000 ¥12,000
学生会員 ¥4,000 ¥6,000
非会員 ¥25,000 ¥30,000
情報交換会 5月21日実施 ¥7,000 ¥9,000
イブニングセミナー 5月21日実施 無料 無料
ランチョンセミナー 5月22日実施 無料 無料

※1 (一社)日本粉体工業技術協会の会員は粉体工学会の会員と同額とします。
※2 法人会員特典(維持・賛助会員:5名無料、事業所会員:1名無料)は先行販売のみご利用できます。
(詳細:https://www.sptj.jp/membership/#privilege
※3 イブニングセミナーのみのご参加も申込が必要です。
情報交換会: 5月21日19:00(予定)~ 仙臺居酒屋 おはな(https://ohana.gorp.jp/

申込方法 下記申込みボタンからお申込み下さい。
※法人会員特典ご利用の方はメールにて事務局(office@sptj.jp)宛てお申込み下さい。
先行申込締切 5月14日(火)(振込日) ※4月10日より受付開始(予定)
振込先

・クレジットカード決済 学会バンク(https://gkb.jp/

・銀行振込 みずほ銀行 京都支店 (普通)1481549 一般社団法人粉体工学会
(読み方:シャ)フンタイコウガクカイ)

・郵便振替 00980-7-276865 一般社団法人粉体工学会
(読み方:シャ)フンタイコウガクカイ)

※当日,会場での現金取り扱いは原則受け付けておりません。
※クレジットカード決済は会期末まで利用可能です。

参加申込み: 現在申込受付を行っていません。

個人・学生・名誉会員

参加申込

上記以外の場合

参加申込

講演申込

ご案内詳細 2025年度 春期研究発表会 講演募集.pdf
講演種別 一般講演,BP賞対象講演,研究助成講演
講演時間 質疑含めて15~20分を予定しています。
申込締切 3月14日(金)
要旨提出締切 4月25日(金) ※4月10日より受付開始(予定)
講演要旨集執筆要綱が適用されます。
講演要旨はA4サイズ,2頁とします。
要旨公開日 5月14日(火)
※本発表会要旨集は電子媒体(PDF)での配布とし,要旨公開日にダウンロードサイトを参加申込者にご案内いたします。
講演申込方法 下記申込みボタンからお申込み下さい。
郵送、Fax, E-mail等での受付は行いませんのでご注意ください。
講演申込資格 登壇者は粉体工学会会員に限ります。
一般講演 全て未発表の内容に限ります。
研究報告,技術報告,技術資料等の種類で募集いたします。
BP(ベストプレゼンテーション)賞対象講演 全て未発表の内容に限ります。

本セッションは,年齢が2026年3月31日の時点において35才以下で,学生(主に博士課程および博士課程への進学,研究職への就職を考えている方),若手研究者,技術者を対象とし,発表の内容および方法が特に優れていたと認められる個人にベストプレゼンテーション(BP)賞を授与します。このセッションで発表を希望される方は,Web上での春期研究発表申込フォームにある講演種別の項目にて”BP賞”を選択してください。
なお,春期研究発表会では「口頭発表」によって審査します。審査では,研究内容,発表方法だけでなく,質疑応答も重視しますので,その研究を主体的に進めている方にご応募いただきたいと思います。(秋期研究発表会では主として修士課程の学生を対象とした「ベストポスター賞」を企画しています。)
※ BP賞は粉体工学情報センター様の助成を受けています。

シンポジウム 『粉体工学を基盤とした産官学連携による単位操作の進展』

粉粒体は生活の必需品として,日用品,食料品,医薬品,電気・電子部品,光学機器,印刷,触媒,燃料電池,環境,エネルギー,原子力などあらゆる産業部門で原料,中間製品,最終製品として利用されています。これら粉粒体の製品開発や製造における単位操作技術(貯蔵,供給,流動化,輸送,混合,分離,集塵,圧縮,成形など)は,近年のSDGsや脱炭素,省エネルギー化などの観点からさらなる高度化が要求されています。そのような背景から,大学や企業等がそれぞれの強みを活かした連携を通して,粉体工学に関する研究及び技術開発を推進する流れは続いていくと考えられます。そこで,本シンポジウムでは,粉体工学を基盤として進展している単位操作に関する研究成果や技術開発の成果を産学官の研究者及び技術者から広く募集し,現在の粉体単位操作の研究開発の最前線や研究開発における連携の効果などの情報を共有し,学術的,技術的な交流及び意見交換の場を提供できればと考えております。本シンポジウムでは,単位操作研究に限らず粉体工学に係る全ての発表を歓迎いたします。

オーガナイザー:尾形 公一郎(大分高専),河府 賢治(日本大学), 吉田 幹生(同志社大学),馬渡 佳秀(九州工大), 根本 源太郎(大川原化工機),丹野 賢二(電中研),石井 利博(アシザワ・ファインテック)

講演申込み: 申込期限:2025年03月14日まで。
講演要旨提出:提出期限:2025年04月25日まで。

過去開催分

開催年 開催日 シンポジウムテーマ 会場
2024年 5月14日(火)~15日(水) 粉体プロセスのシミュレーションベースデジタルツインの実現 姫路・西はりま地場産業センター(じばさんびる)/兵庫
2023年 5月15日(月)~16日(火) カーボンニュートラルに資する粉体工学 早稲田大学国際会議場/東京
2022年 5月17日(火)~18日(水) 粉体工学とエアロゾル工学との連携 姫路・西はりま地場産業センター/兵庫
ハイブリッド開催
2021年 6月2日(水)~3日(木) 粉体工学におけるソフト粒子・界面~現状と今後の方向性~ オンライン開催
2020年 5月26日(火)~27日(水) アジアにおける粉体工学の最前線
分散凝集の学理と応用-粉体とコロイドの“界面”を探る-
※発表会中止、要旨集発行
2019年 5月9日(木)~ 10日(金) 薬工連携に基づく新しい粒子設計・粉体プロセス 早稲田大学国際会議場/東京
2018年 5月15日(火)~16日(水) 計算粉体力学の進展 京都リサーチパーク/京都
2017年 5月16日(火)~17日(水) 材料設計のための粉体プロセス 早稲田大学国際会議場/東京
2016年 5月17日(火)~18日(水) 環境調和型粉体プロセスによる粉体材料設計の新展開 京都リサーチパーク/京都
2015年 5月19日(火)~20日(水) 気相系微粒子プロセスの最前線 連合会館/東京
2014年 5月29日(木)~30日(金) ナノ素材の製造と部材化-ナノ領域で注目される粉体工学・プロセスー
粒子形態制御のニーズと課題
メルパルク京都/京都
2013年 5月21日(火)~22日(水) 粒状体の数値シミュレーション
粒子帯電と静電気現象:キーファクターの制御に向けて
連合会館/東京