粉体工学用語辞典について
【目次】
粉体工学用語辞典web版について
粉体工学は理,工,医,薬,農などの広い専門分野を横断する工学であって,いまだに十分に確立された体系を有する学問分野とはいえない。したがってその用語も各人各様で,本来所属する専門領域の歴史的な経過によって独特の解釈が用いられてきた。 ——『粉体工学用語辞典』(初版)序文より
書籍版の『粉体工学用語辞典』は,その初版が1981年に,第2版が2000年に発行されている。これらはそれぞれ,粉体工学会の25周年,40周年を記念して企画されたと記録にある。
その後,時代からの要請と共に粉体工学会は発展を遂げ,2016年には60周年を迎え,2018年には一般社団法人化を果たすこととなった。これらを契機として,用語辞典第3版を企画してはどうかとの検討が行われたが,昨今の目覚ましい電子媒体やインターネット情報発展の状況下にあって,いよいよweb版を公開してはどうか,という議論の運びとなったものである。近年では,学生も技術者も研究者も,ちょっとした調べ物をする為には,まずインターネットを利用することが多いのは周知の事実である。
粉体工学用語辞典のweb版公開にあたっては,もちろん様々な議論が行われた。メリットもデメリットもあり,実装への課題も種々存在する。ここにその議論の詳細を記すことはしないが,用語辞典のweb版化には下記のような,書籍版にはない特徴があげられるであろう。
- world wide web検索による到達性が高く広範なユーザーの益となる。
- サイト内の用語検索性が高い。
- 紙幅の制限がない。
- 随時アップデート・メンテナンス可能になる。
書籍版の内容の公開を果たしたなら,引き続き随時アップデート,用語の追加などを行う予定である。利便性を向上させるための,利用者各位からのフィードバックを歓迎する。また,書籍版からのweb化の作業にご協力下さった各位のご尽力に心より感謝申し上げる。
「粉体工学」にかかわる全ての方々にこの用語辞典web版がなんらかの形で貢献できることを希求するものである。
末筆ながら,今回,書籍版からの web 化の作業にご協力下さった各位のご尽力に心より感謝申し上げる。特に,早稲田大学 所千晴 研究室の 辻本進 招聘研究員をはじめとするスタッフ,学生の皆様,創価大学 松山達 研究室と 井田旬一 研究室の学生の皆様には、多大なる労力を割いていただいた。ここに心より感謝申し上げる。
粉体工学用語辞典web版執筆者一覧
- 松山達
(創価大学) - 藤正督
(名古屋工業大学) - 執筆者名が「粉体工学用語辞典」となっているものは同第2版からの転載です。
- web版での新規・更新執筆項目の著者は随時追加されます。所属は原則として(直近の)執筆当時のものです。
粉体工学用語辞典web版編集委員会
- 所千晴
(早稲田大学)
出版委員会 委員長 - 松山達
(創価大学)
粉体工学用語辞典web版編集長 - 佐藤根大士
(兵庫県立大学) - 綱澤有輝
(産業技術総合研究所)
以下には,記録のために,書籍版『粉体工学用語辞典』第2版並びに初版の序文と,執筆者リストを示す。
『粉体工学用語辞典 第2版』 序文
初版が1981年に発刊されてすでに20年が経過し,粉体工学が関わる領域も進歩,拡大し,用語の見直しと定義の明確化は,今後のこの分野の学術や工業技術の発展の基礎として避けられない課題となってきた。粉体工学会では創立40周年を記念して「粉体工学便覧—第2版—」が出版されるのを機に,1997年から検討をはじめ,編集委員会,編集幹事会をとおして,ここに「粉体工学用語辞典 第2版」を刊行する運びとなった。
初版では約1400語が載録されていたが,この第2版ではその2倍近い約2700語を収録した。見出し語の選定は「粉体工学便覧 第2版」の編集委員,すなわち本辞典の編集委員全員で当たり,大島敏男副委員長,鈴木道隆,松坂修二両幹事を加えた編集幹事会で決定した。特に,専門分野以外の人でも分かるように簡潔・明解に記述することを方針とし,説明はできるだけ500字を超えないようにした。
粉体は固体粒子の集合体であるが,粉体工学はそれより広い「粒子の関わる工学」を対象としている。ここでは,固体粒子だけでなく液体の微粒子や気泡も含まれている。初版の序文でも述べられているが,粉体工学は広い専門分野を横断する工学であり,極論すれば粒子という見方はあらゆる工学分野の基礎ともいえる。このため,海外では「粒子工学」と呼ぶことも多い。
粉体は外力に応じて流動するという流体的な性質があり,大きな固体では取り扱えないものも,かなり容易に扱えるようになる。この性質は身近な生活の中でも,産業界でも広く利用されている。最近は粉体の動きを個々の粒子から推定するコンピュータシミュレーション手法も開発され,また,粒子をそれより小さい粒子から構成し,個々の粒子に機能をもたせることも行われている。
一方,植物の種子を粉砕して粉体とすることで,人類の飢えが救われたという説もあり,いろいろな物質を粉体とすることで,利用可能な有用物質ともなる。気相や液相から微粒子を生成するのも,原子・分子の固定化によって人類に役立てようとするものである。現在,廃棄物が問題となっているが,かなり のものは同様な手法で有用物質に変換されるはずであり,したがって,粉体工学はこれらの問題を解決するための必須の学問でもある。また,大気中に浮遊する微粒子(粒子状物質,エアロゾル)や水中の微粒子も粉体工学の対象であり,これからの生活環境を守るための基礎でもある。本書が粒子に興味をもつ方々の座右の書となり,粉体工学や粉体技術の発展に寄与できることを願うものである。
最後に,大島副委員長の多大なご尽力に感謝するとともに,委員ならびに執筆者の方々の熱心なご協力と日刊工業新聞社のご助力に対し,厚くお礼申し上げる次第である。
2000年1月
京都大学大学院教授 編集委員長 増田弘昭
初版では約1400語が載録されていたが,この第2版ではその2倍近い約2700語を収録した。見出し語の選定は「粉体工学便覧 第2版」の編集委員,すなわち本辞典の編集委員全員で当たり,大島敏男副委員長,鈴木道隆,松坂修二両幹事を加えた編集幹事会で決定した。特に,専門分野以外の人でも分かるように簡潔・明解に記述することを方針とし,説明はできるだけ500字を超えないようにした。
粉体は固体粒子の集合体であるが,粉体工学はそれより広い「粒子の関わる工学」を対象としている。ここでは,固体粒子だけでなく液体の微粒子や気泡も含まれている。初版の序文でも述べられているが,粉体工学は広い専門分野を横断する工学であり,極論すれば粒子という見方はあらゆる工学分野の基礎ともいえる。このため,海外では「粒子工学」と呼ぶことも多い。
粉体は外力に応じて流動するという流体的な性質があり,大きな固体では取り扱えないものも,かなり容易に扱えるようになる。この性質は身近な生活の中でも,産業界でも広く利用されている。最近は粉体の動きを個々の粒子から推定するコンピュータシミュレーション手法も開発され,また,粒子をそれより小さい粒子から構成し,個々の粒子に機能をもたせることも行われている。
一方,植物の種子を粉砕して粉体とすることで,人類の飢えが救われたという説もあり,いろいろな物質を粉体とすることで,利用可能な有用物質ともなる。気相や液相から微粒子を生成するのも,原子・分子の固定化によって人類に役立てようとするものである。現在,廃棄物が問題となっているが,かなり のものは同様な手法で有用物質に変換されるはずであり,したがって,粉体工学はこれらの問題を解決するための必須の学問でもある。また,大気中に浮遊する微粒子(粒子状物質,エアロゾル)や水中の微粒子も粉体工学の対象であり,これからの生活環境を守るための基礎でもある。本書が粒子に興味をもつ方々の座右の書となり,粉体工学や粉体技術の発展に寄与できることを願うものである。
最後に,大島副委員長の多大なご尽力に感謝するとともに,委員ならびに執筆者の方々の熱心なご協力と日刊工業新聞社のご助力に対し,厚くお礼申し上げる次第である。
2000年1月
京都大学大学院教授 編集委員長 増田弘昭
『粉体工学用語辞典 第2版』 編集委員
委員長 | 増田弘昭 | 京都大学大学院工学研究科教授 |
副委員長 | 大島敏男 | 姫路工業大学名誉教授 |
委員 | 川島嘉明 | 岐阜薬科大学製剖学教授 |
向阪保雄 | 大阪府立大学工学部教授 | |
杉田稔 | (株)大崎総合研究所所長 | |
鈴木道隆* | 姫路工業大学工学部助教授 | |
関口勲 | 中央大学理工学部教授 | |
仙名保 | 慶應義塾大学理工学部教授 | |
田中謙次 | (株)村田製作所マテリアル事業部部長 | |
椿淳一郎 | 名古屋大学大学院工学研究科教授 | |
東谷公 | 京都大学大学院工学研究科教授 | |
日高重助 | 同志社大学工学部教授 | |
松坂修二* | 京都大学大学院工学研究科助教授 |
(*編集幹事)
『粉体工学用語辞典 第2版』 執筆者一覧 (所属は当時)
- 赤堀肇紀
(赤武エンジニアリング(株)) - 安部英一
(工業技術院 九州工業技術研究) - 石綿保
(日曹エンジニアリング(株)) - 今駒博信
(神戸大学) - 入谷英司
(名古屋大学大学院) - 入谷英司
(日曹エンジニアリング(株)) - 植松敬三
(長岡技術科学大学) - 宇敷建一
(工業技術院 名古屋工業技術研究所) - 薄井洋基
(神戸大学) - 内海良治
(工業技術院 名古屋工業技術研究所) - 江見準
(金沢大学) - 遠藤茂寿
(工業技術院資源環境技術総合研究所) - 大佐々邦久
(山口大学) - 大島敏男
((元)姫路工業大学) - 大谷吉生
(金沢大学) - 奥山喜久夫
(広島大学) - 鹿毛浩之
(九州工業大学) - 金岡千嘉男
(金沢大学大学院) - 神谷秀博
(東京農工大学大学院) - 川島嘉明
(岐阜薬科大学) - 神田良照
(山形大学) - 桑原好孝
(工業技術院 名古屋工業技術研究所) - 小石眞純
(東京理科大学) - 向阪保雄
(大阪府立大学) - 後藤邦彰
(山口大学) - 小波盛佳
(日曹エンジニアリング(株)) - 齋藤文良
(東北大学) - 佐藤宗武
(大阪府立大学) - 山東睦夫
(工業技術院 名古屋工業技術研究所) - 篠原邦夫
(北海道大学大学院) - 島田学
(広島大学) - 下坂厚子
(同志社大学) - 白川善幸
(同志社大学) - 菅沼彰 (故)
(東京理科大学) - 杉田稔
((株)大崎総合研究所) - 杉本益規
(富山大学) - 鈴木久男
(静岡大学) - 鈴木道隆
(姫路工業大学) - 関口勲
(中央大学) - 仙名保
(慶應義塾大学) - 高橋実
(名古屋工業大学) - 竹内洋文
(岐阜薬科大学) - 竹内学
(茨城大学) - 田中勇武
(産業医科大学) - 田中謙次
((株)村田製作所) - 田中善之助
(岡山大学) - 田門肇
(京都大学大学院) - 近澤正敏
(東京都立大学大学院) - 辻裕
(大阪大学大学院) - 椿淳一郎
(名古屋大学大学院) - 富田侑嗣
(九州工業大学) - 内藤牧男
((財)ファインセラミックスセンター) - 永井規道
(戸田工業(株)) - 中村正秋
(名古屋大学大学院) - 林茂
(科学技術庁 航空宇宙技術研究所) - 東谷公
(京都大学大学院) - 日高重助
(同志社大学) - 廣田満昭
(姫路工業大学) - 福森義信
(神戸学院大学) - 堀尾正靱
(東京農工大学大学院) - 本間忠
(日本エリーズマグネチックス(株)) - 増田弘昭
(京都大学大学院) - 松岡正邦
(東京農工大学) - 松坂修二
(京都大学大学院) - 松本幹治
(横浜国立大学) - 宮南敬
(大阪府立大学) - 宮原稔
(京都大学大学院) - 明星敏彦
(労働省 産業医学総合研究所) - 森英利
(名古屋大学大学院) - 森康維
(同志社大学) - 山﨑量平
(名古屋大学大学院) - 山本英夫
(創価大学) - 湯晋一
(九州工業大学) - 横山豊和
(ホソカワミクロン(株)) - 吉田順
(清水建設(株)) - 吉田英人
(広島大学)
『粉体工学用語辞典』 (初版) 序文
粉体工学は理,工,医,薬,農などの広い専門分野を横断する工学であって,いまだに十分に確立された体系を有する学問分野とはいえない。したがってその用語も各人各様で,本来所属する専門領域の歴史的な経過によって独特の解釈が用いられてきた。これは学際的分野に共通の問題であって,相互の意思疎通の障害とさえなっている。数年前,富山大学工学部,故沢畠恭教授を委員長とする用語専門委員会が発足したのも,粉体工学の分野でどのような用語が使われ,それらがどの程度必要なのか,まず蒐集し検討するためであった。
粉体工学研究会から発足して,本年で25周年を迎えた粉体工学会では,記念事業の一つとして粉体工学用語を蒐集・整理して,将来の斯界の発展に寄与することを目的として本書の発行を企画した。しかし用語専門委員会で十分議論の煮詰まらない間に,沢畠氏の急逝による委員の交代などがあり,作業部会の検討をへて出版のための編集委員会へ引継ぎが行われた次第である。当学会の25周年事業に間に合わせるために,執筆者および編集委員各位には,御多忙中,多大の御無理をお願いして御協力をいただいた上に委員長の独断によって,一部修正を行った失礼を深くお詫び申し上げる次第である。
本辞典の解説はできるだけ平易にかつ難しい数式を避けて理解できるように心掛け,専門分野以外の人でもわかるように簡潔・明解に記述することを方針とした。また一企業の商品名であっても,広く使われている名称は若干採択したので,学会としての普遍性にやや異存を生じたが,用語辞典の性格上止むを得ない処置であったと考える。
本書は準備にかなり長年月を費やしたのに対し,執筆・査読に十分な時間を割けなかったため,各担当分野間の調整を,執筆者の自主判断に委ねて,ようやく出版の運びとなったことは各位の御尽力の賜である。今回の初版を叩き台として御批判,御叱正を皆様からいただき,版を重ねるごとに順次修補訂正を加えて,一歩ずつより良い用語解説書となり,技術者の伴侶となることを期待し,大方の御協力を切に願うものである。
最後にあらためて故沢畠教授の御冥福を祈り,森島助教授の御尽力に感謝すると共に,多くの委員の方々の熱心な御協力に対し,編集委員長として厚くお礼申し上げる次第である。また本書を足場として,粉体工学および粉体工業が着実な発展をとげてゆくことを心から願うものである。
昭和56年9月 粉体工学会会長 編集委員長(京都大学名誉教授)
井伊谷鋼一
粉体工学研究会から発足して,本年で25周年を迎えた粉体工学会では,記念事業の一つとして粉体工学用語を蒐集・整理して,将来の斯界の発展に寄与することを目的として本書の発行を企画した。しかし用語専門委員会で十分議論の煮詰まらない間に,沢畠氏の急逝による委員の交代などがあり,作業部会の検討をへて出版のための編集委員会へ引継ぎが行われた次第である。当学会の25周年事業に間に合わせるために,執筆者および編集委員各位には,御多忙中,多大の御無理をお願いして御協力をいただいた上に委員長の独断によって,一部修正を行った失礼を深くお詫び申し上げる次第である。
本辞典の解説はできるだけ平易にかつ難しい数式を避けて理解できるように心掛け,専門分野以外の人でもわかるように簡潔・明解に記述することを方針とした。また一企業の商品名であっても,広く使われている名称は若干採択したので,学会としての普遍性にやや異存を生じたが,用語辞典の性格上止むを得ない処置であったと考える。
本書は準備にかなり長年月を費やしたのに対し,執筆・査読に十分な時間を割けなかったため,各担当分野間の調整を,執筆者の自主判断に委ねて,ようやく出版の運びとなったことは各位の御尽力の賜である。今回の初版を叩き台として御批判,御叱正を皆様からいただき,版を重ねるごとに順次修補訂正を加えて,一歩ずつより良い用語解説書となり,技術者の伴侶となることを期待し,大方の御協力を切に願うものである。
最後にあらためて故沢畠教授の御冥福を祈り,森島助教授の御尽力に感謝すると共に,多くの委員の方々の熱心な御協力に対し,編集委員長として厚くお礼申し上げる次第である。また本書を足場として,粉体工学および粉体工業が着実な発展をとげてゆくことを心から願うものである。
昭和56年9月 粉体工学会会長 編集委員長(京都大学名誉教授)
井伊谷鋼一
『粉体工学用語辞典』 (初版) 編集委員
委員長 | 井伊谷鋼一 | 京都大学名誉教授 愛知工業大学教授 |
委員 | 青木隆一 | 東京大学工学部教授 |
荒川正文 | 京都大学化学研究所助教授 | |
河村祐治 | 広島大学工学部教授 | |
神保元二 | 名古屋大学工学部教授 | |
宮南敬 | 大阪府立大学工学部教授 | |
森島直正 | 大阪市立大学工学部助教授 | |
山口賢治 | 理化学研究所主任研究員 |
『粉体工学用語辞典』 (初版) 執筆者一覧 (所属は当時)
- 青木隆一
(東京大学) - 浅枝正司
(広島大学) - 荒川正文
(京都大学) - 河村祐治
(広島大学) - 木村典夫
(鈴鹿工業高等専門) - 久保輝一郎
(東京工業大学名誉教授) - 向阪保雄
(大阪府立大学) - 佐藤宗武
(大阪府立大学) - 井伊谷鋼一
(京都大学/愛知工業大学) - 内海良治
(工業技術院 名古屋工業技術研究所) - 井上外志雄
(東京大学) - 上滝具貞
(九州共立大学) - 神保元二
(名古屋大学) - 梅屋薫
(東北大学) - 江見準
(金沢大学) - 大島敏男
(姫路工業大学) - 大塚昭信
(名城大学) - 奥田聰
(同志社大学) - 杉田稔
(清水建設(株)) - 鈴木睦
(東北大学) - 関口勲
(中央大学) - 高橋幹二
(京都大学) - 田中達夫
(北海道大学) - 狩野武
(静岡大学) - 川北公夫
(川北技研) - 田中善之助
(岡山大学) - 田森行男
(工業技術院 公害資源研究所) - 椿淳一郎
(名古屋大学) - 寺下敬次郎
(大阪府立大学) - 東畑平一郎
(中央大学) - 外山茂樹
(名古屋大学) - 日高重助
(同志社大学) - 氷見康二
(神奈川県公害センター) - 堀尾正靱
(名古屋大学) - 牧野和孝
(京都大学) - 増田閃一
(東京大学) - 増田弘昭
(広島大学) - 松居国夫
(徳島大学) - 宮南敬
(大阪府立大学) - 三輪茂雄
(同志社大学) - 鞭巌
(名古屋大学) - 森島直正
(大阪市立大学) - 八嶋三郎
(東北大学) - 安口正之
(日清エンジニアリング) - 山﨑量平
(名古屋大学) - 山下憲一
(工業技術院 機械技術研究所) - 山口賢治
(理化学研究所) - 横山藤平
(細川粉体工学研究所) - 鷲津正夫
(東京大学) - 渡辺治夫
(室蘭工業大学)
粉体工学会「用語専門委員会および作業部会」委員(昭和54年11月当時)
- 青木隆一
(横浜国立大学) - 荒川正文
(京都大学化学研究所) - 井伊谷鋼一
(京都大学) - 上田康
(工業技術院 名古屋工業技術試験所) - 奥田聰
(同志社大学) - 大島敏男
(姫路工業大学) - 上滝具貞
(九州共立大学) - 神保元二
(名古屋大学) - 田中善之助
(岡山大学) - 日高重助
(同志社大学) - 松田芳久
(神戸女子薬科大学) - 宮南敬
(大阪府立大学) - 森島直正
(大阪市立大学) - 矢野武夫
(矢野化学技術研究所) - 山口賢治
(理化学研究所) - 吉田哲夫
(中部工業大学)