アレンの式
Allen's equation
粒子が流体から抵抗を受けるとき,粒子基準レイノルズ数 $Re_{\mathrm{p}}$ で $2$ から $500$ までの領域をアレン域といい,層流抵抗のストークス域と,乱流状態といえるニュートン域の中間に位置する。このアレン域での抵抗係数 $C_{\mathrm{D}}$ は,
$$
C_{\mathrm{D}} = \frac{10}{\sqrt{Re_{\mathrm{p}}}}
$$
である。この式をアレンの式と呼ぶ。
→
抵抗係数,
粒子基準レイノルズ数
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