angle of repose
粉体層の自由表面が限界応力状態にある場合,その粉体層面と水平面との間の角度で定義される。理想的なクーロン粉体の場合は安息角は内部摩擦角と一致すると考えられるが,実際の粉体では前者のほうが大きくなることが多い。測定法としては,(1) 注入法,(2) 排出法,(3) 傾斜法が用いられるが,注入法での値は後二者より小さくなる傾向がある。 → クーロン粉体,内部摩擦角
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