rotary drum granulator
わずかに傾斜した回転円筒(図(a))の一方より原料粉末 F を連続供給し,バインダーの添加と転動効果により顆粒化し,他方より造粒製品 P を回収する。同装置では分級効果に欠ける。一方,回転円錐型転動造粒装置(図(b))では装置中央部に原料を供給し,両端より製品 P1,P2 を回収すれば,同装置の粒度偏析効果を利用した造粒と分粒(分級)との同時操作も期待できる。 → 転動造粒, 転動造粒装置
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