dry gas
排ガス中には,一般に水分が含まれており,この水分を差し引いた仮想状態のガスを乾きガスと呼んでいる。実際の水分を含んだガスを湿りガスと呼んで乾きガスとは明確に区別している。ばい塵の排出基準では,標準状態(摂氏 0 度,101 kPa)の乾きガス単位体積当たりのばい塵の質量によって定義したばい塵の濃度を使用している。
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