換算粒子径
reduced particle-diameter
直径 $D_{\mathrm{p1}}$ の球形粒子と直径 $D_{\mathrm{p2}}$ の球形粒子のかかわる二粒子系において,次式で定義される $d$ を換算粒子径という。
$$
d = \frac{D_{\mathrm{p1}}\,D_{\mathrm{p2}}}{D_{\mathrm{p1}}+D_{\mathrm{p2}}}
$$
二粒子の付着や粒子の壁面への付着などの解析に用いられる。後者は粒子の一方が無限大の粒子径をもつ場合に相当する。
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ファンデルワールス力
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