agglomerating fluidized bed
付着性の強い粒子が凝集体を形成し,凝集体として流動化している流動層。凝集体の大きさは,気泡流動化による流体力学的な力と付着力との釣り合いにより決定される。すなわち,付着力が大きいほど,また,バブリングが穏やかなほど,大きな凝集体が形成される。凝集体が成長してその最小流動化速度がガス流速より大きくなるとき,流動化停止現象(defluidization)が起きる。 → 流動層,気泡相
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