zig-zag classifier
ジグザグになった鉛直通路の上方より粒子を供給し,下方より上昇気流を送ると,粗粒は重力によって下方へ沈降し,細粒は気流によって上方へ運ばれ集塵機で分離される形式である。分級径は 0.1 mm 以上である。 一方微粉用として,ジグザグ通路を半径放射状に設置したローターを回転させる遠心式ジグザグ分級機も開発(アルピネ社)されて,数 µm 以上の分級径をもつものが市販されている。 → 空気分級機
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