Stairmand disk
ダクト内を流れる含塵気流のダスト濃度は断面内で不均一であるが,ダクト中心に管径の $1/\sqrt{2}$ の直径の円盤を流れと直角におけば,管径の約 5 ~ 6 倍下流で均一なダスト濃度が生じることを,C.J.Stairmand が見い出した。この円盤をステァマンドディスクという。したがって,その位置で 1 点サンプリングしてダスト濃度を求めれば,断面の平均濃度を得る。
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