slugging
気固系流動層において徐々にガス流速を増加させていくと,流動化開始流速または最小気泡流動化流速以上で気泡が形成され,互いに合体してその大きさを増大させながら層を上昇していく。さらにガス流速を増すと,合体により増大した気泡径が層径程度にまで達する。このときの層の状態をスラッギングという。また,この巨大化した気泡をガス・スラッグという。
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