number of contact point
粉粒体層内あるいは単位体積に存在するすべての粒子間接触点の数を意味し,接触点が関係する粉体特性たとえば熱伝導,電気伝導,粉体応力の伝播などを検討する際に重要である。粒子一個の表面に存在する接触点数である粒子配位数に粉粒体層全体あるいは単位体積内に存在する全粒子数をかけて求められる。粒子配位数が同じでも粒子径が小さくなると単位体積当たりの粒子数が増加するので接触点数は増加する。 → 粒子配位数
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