equivalent diameter
粒子の投影面積 f と等価の円や正方形の直径や一辺,あるいは体積 v と等価の球や立方体の直径や一辺を用いて定義される。そのうち,円ないし球に相当させた粒子径が一般的によく用いられる。特に,投影面積円相当径はヘイウッド径と呼ばれ,粒子の表面積に関係する幾何学的意味をもっているので,よく用いられている。また,体積球相当径は直接粒子の質量に対応するので便利である。 → 粒子径,付録
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