fog
霧のことで大気中に微細な水滴が浮遊している状態をいう。気象では視程が 1 km 以下の場合を霧といい,視程が 1 km 以上の場合を靄(もや)という。霧水量は含水量が多い霧で 0.5 g m-3,淡い霧では 0.02 g m-3 程度である。霧粒は雨滴に比べ粒子径が小さく比表面積が高いので空気中の汚染物質を捕捉しやすい。このような場合,酸性霧となり樹木などへ被害を及ぼす。 → 酸性雨
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