ホルメスが提案した工業的粉砕仕事量を求める式中に定義されている仕事指数 [kWh t^-1] で，砕料の粉砕のしにくさ，すなわち粉砕抵抗を表わす砕料物性の一つである。砕料の代表粒子径を 80 % 通過粒子径 [µm] で表わし，原料を目的とする一定の細かさまでの粉砕するのに必要な工業的粉砕仕事量を求める式中の，砕料によって決まる比例係数である。

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