monomer
本来は合成樹脂の重合の出発物や,重合体を構成する反復単位を表わすが,CVD法による微粒子や薄膜の生成過程で,化学反応によって発生した最小単位の物を一般にモノマーという。古典的核生成理論では,気相中のモノマー濃度が過飽和に達すると,核生成を起こすと考えられている。
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