riser
循環流動層における粒子上昇部。ただし,粒子循環流束が小さいとき,ライザー壁面には粒子のダウンフローが形成される。逆混合を嫌う触媒反応器では,ライザーでの粒子循環流束を 500 ~ 1000 kg m-2 s-1 と大きくする。一方,循環流動層燃焼炉などでは,粒子の循環は壁面伝熱管による熱回収上必要であり,20 ~ 100 kg m-2 s-1 程度と考えられている。 → 循環流動層, ダウンカマー
【広告】