Langmuir's adsorption isotherm
吸着量 $V$ と平衡圧 $P$ の関係が次式で示される等温線をいう。 $$ V = \frac{abP}{1+aP} $$ この式は固体表面上には均一な吸着サイトが存在し,それらに分子や原子が吸着して単分子層が形成されると吸着は終了し,多分子層吸着は起こらないこと,さらに吸着した分子間に相互作用はないと仮定して導かれている。化学吸着,あるいはマイクロポアを多く有する多孔体への吸着現象に認められる。
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