単位ろ過面積上に堆積したケークの固体単位質量当たりのろ過抵抗で,部分ろ過比抵抗と平均ろ過比抵抗とがある。
ケーク内の位置 (ケーク底面からその位置までに存在する単位面積当たりの固体体積)における固体粒子からみたろ液の見掛けの相対速度 は,次式で表わされる。
ここで, を部分ろ過比抵抗という。 はろ液粘度, は固体粒子の真密度, は部分液圧である。
ケーク抵抗 は,次式のように単位面積当たりのケーク中の固形分質量 に比例し,その比例定数 を平均ろ過比抵抗という。
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ケーク
執筆者:粉体工学用語辞典
更新日:2021/06/22