ベルトスケールやホッパースケールなどで荷重を連続的に検出するエレメント。ストレインゲージ(strain gage)式,磁歪式,静電容量式,半導体ゲージ式などがあるが,ストレインゲージ式は構造が単純で直線性もよいため広く用いられている。荷重を検知するための構造体に複数のストレインゲージを貼付し,温度補正を行い,加えられた荷重に正比例する弾性ひずみを電圧として計測する。ある方向の力を正確に検出するためには特殊な構造体を用いる。
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磁歪式ロードセル,
ベルトスケール,
ホッパースケール
執筆者:粉体工学用語辞典
更新日:2021/6/18