Low-head screen
20 世紀前半に米国 Allis-Chalmer 社が開発したふるい分け機械(篩機)の商品名であったが,現在では一般名称となっている。図に示すように網面を水平に設置し,不平衡重錘型の振動発生機構によって駆動する。網面を水平に設置するので,ヘッドが低い(low)という意味から名付けられている。振動数は 850 ~ 1200 rpm,全振幅は 8 ~ 15 mm が普通である。主に鉱山の脱水をともなうスクリーニングに使われる。
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