粉体工学会

第53回夏期シンポジウム
熱・物質移動を伴う粉体単位操作
‐基礎的研究と実操作・機器での課題-

研究報告,研究速報,技術報告,技術速報,その他

粉体プロセスでは、噴霧乾燥、造粒のように熱移動により固体粒子と共に液体を気体に相変化させる操作や、焼結・焼成など熱移動により固体粒子を液体、固体へと相変化させる操作が多く用いられている。さらに、燃焼のように反応に伴い多量の熱を生成する操作もあり、いずれも製品性能やプロセスの性能・効率を決める重要な操作となっている。このように粉体操作において、気・液・固の相変化や、熱・物質の移動を伴う操作は多いが、粉体工学の基礎研究では常温操作に対する研究が多く、特に熱移動を伴う系での研究が少ない。最近、高温反応については「粉体界面における高温反応のメカニズム解明とモデリングに関するワークショップ」が立ち上がり、情報交換が進められているが、乾燥や混練といった粉体単位操作で熱・物質移動を伴う系での基礎研究は粉体工学においては特に少ないように思われる。

一方で、気・固・液の相変化を伴う系や三相が共存する系や熱・物質移動を伴う系での操作機器、例えば、乾燥機や混練機、造粒機などは多く市販され、種々のプロセスで多用されている現状から、これらの研究・開発は企業が先行している状況にあると思われる。また、固体を粒子状物質に限らなければ、気・液・固の相変化や熱・物質の移動を伴う単位操作については、化学工学分野では熱工学、エネルギー工学として検討をされている。そこで、産からの情報提供と、粉体工学および他分野の学の基礎的研究の現状を突き合わせ、今後、粉体工学において検討すべき熱・物質移動を伴う単位操作の研究課題を議論したい。

共催日本粉体工業技術協会 環境エネルギー・流動化分科会,
乾燥分科会,日本熱物性学会,化学工学会熱工学部会
開催日2017年9月5日(火)~ 6日(水)
場所大阪アカデミア 新梅田研修センター
〒553-0003大阪市福島区福島6-22-20
TEL06-4796-3371 / FAX:06-4796-3378
世話人立元 雄治(静岡大学),黒瀬 良一(京都大学),
丹野 賢二(電力中央研究所)大村 高弘(和歌山高専),
根本源太郎(大川原化工機),中曽 浩一(岡山大学),
後藤 邦彰(岡山大学)

参加申込

ご案内詳細-
参加費 先行振込扱い:8月18日(金)振込まで
会員種別参加登録費懇親会費宿泊費合計
維持会員
および賛助会員
1名無料
(2人目から10,000円)
6,000円12,100円18,100円
(2人目から(28,100円)
事業所会員,
個人会員,
発表者,
共催機関会員
10,000円6,000円12,100円28,100円
学生会員5,000円3,000円12,100円20,100円
会員外
(発表者以外)
20,000円6,000円12,100円38,100円
※宿泊費:(シングルのみ、朝食・二日目昼食付き)
  1. 宿泊費はシングルお一人当たり料金です。ツインルームはございません。部屋数に限りがございますのでお早目にお申込み下さい。
  2. 参加費には懇親会費,食事代は含まれません。
  3. 宿泊のお申し込み無く,2日目の昼食が必要の方は,昼食代1,000円が加算されます。
  4. 8月19日以降の受付は,参加費および懇親会費のそれぞれに2,000円が加算されます。(学生会員はそれぞれ1,000円の加算となります)
  5. 事業所会員は規定により1名のみ会員資格で参加できます。
  6. 参加費無料の特典利用は,先行振込期間に申し込まれた場合にのみ有効です。
  7. 参加募集は、7月10日(月)より受付を開始いたします。その際上記料金が変更される場合がありますので予めご了承ください。
先行振込締切8月18日(金)(振込日)
参加申込み: 現在申込受付を行っていません。
参加申込

講演申込

ご案内詳細第53回夏期シンポジウム【講演募集】のご案内.pdf
講演申込締切5月19日(金)
講演種別研究報告,研究速報,技術報告,技術速報,その他
発表形式口頭発表
申込締切[講演申込締切] 5月19日(金)
[講演要旨集原稿提出] 7月19日(金)
(発表1件につきA4, 2枚の予定。)
講演申込方法下記申込みボタンからお申込み下さい。

注:2018年の粉体工学会誌3月号に、「夏期シンポジウム特集号」を組みます。シンポジウムで発表した内容を、論文、研究ノート、技術資料、解説等として希望される方は、改めて9月29日(金)までに最終投稿原稿を事務局に郵送して下さい。投稿原稿に対しては、学会所定の手続きが取られます。

講演申込み: 申込期限を過ぎているため受付できません。
講演申込 講演申込修正 講演申込取下
講演要旨提出:提出期限:2017年07月19日まで。
執筆要綱 講演要旨提出

過去開催分

回(年) テーマ 日時 会場 備考
第52回
(2016年)
細胞・生体との相互作用を利用した機能性ナノ粒子・人工材料の設計 平成28年8月8日(月)~9日(火) ひょうご共済会館/兵庫 共催:日本薬剤学会,日本粉体工業技術協会微粒子ナノテクノロジー分科会
第51回
(2015年)
粉体・微粒子界面の評価と制御 平成27年 7月7日(火)~10日(金) 倉敷ロイヤルアートホテル/岡山 ICCCI2015と同時開催
第50回
(2014年)
生活関連ソフトマテリアル製造における粉体技術 -より安全で安心な食品・化粧品・医薬品の安定供給と高機能・高付加価値製品製造に向けて- 平成26年8月 6日(水)、7日(木) 大阪アカデミア/大阪 共 催:日本食品工学会、化学工学会バイオプロセス部会、日本粉体工業技術協会食品粉体技術分科会
第49回
(2013年)
粉体による材料微細構造創製とその新展開 -多様な構造制御による新材料創出に向けて- 平成25年7月18日(木)、19日(金) ホテルマウント富士/山梨 共 催:日本学術振興会先進セラミックス第124委員会、スマートプロセス学会先進プロセス部会
第48回
(2012年)
固体炭素資源の高度・クリーン利用に貢献する粉体工学-低炭素社会のエネルギー供給を支える石炭・バイオマスの利用技術- 平成24年7月23日(月)、24日(火) (財)日本クリスチャンアカデミー関西セミナーハウス/京都 協 賛:一般社団法人日本エネルギー学会、集塵技術多機能化研究会、機能性粒子の応用・ハンドリングに関するワークショップ
第47回
(2011年)
粉砕の新たな展開と高度利用―粉砕の基礎から新利用技術まで― 平成23年8月8日(月)、9日(火) ニューサンピア姫路ゆめさき/兵庫 世話人:鈴木 道隆(兵庫県立大学)・齋藤 文良(東北大学)・空閑 良壽(室蘭工業大学)・飯村 健次(兵庫県立大学)
第46回
(2010年)
ナノ粒子・人工材料と相互作用する生物―細胞を中心に生態関連物質から生体まで― 平成22年8月9日(月)、10日(火) 関西セミナーハウス/京都 世話人:新戸 浩幸(京都大学)・市川 秀喜(神戸学院大学)・川上 亘作(物資・材料研究機構)・飯村 健次(兵庫県立大学)
第45回
(2009年)
粉体工学による新材料創製プロセスの確立    ―粉体プロセスによるナノ構造制御法の確立と新材料創製を目指して― 平成21年8月10日(月)、11日(火) 浜名湖ロイヤルホテル/静岡 世話人:鈴木 久男(静岡大学)・神谷 秀博(東京農工大学)・藤  正督(名古屋工業大学)
第44回
(2008年)
乾式・湿式粉体単位操作―ナノ粒子から粉粒体まで― 平成20年 8月11日(月)、12日(火) 関西セミナーハウス/京都 世話人:後藤 邦彰(岡山大学)・森 英利(富山大学)・野村 俊之(大阪府立大学) 企画協力:粉体基礎現象研究会
第43回
(2007年)
微粒子集積体の配列構造・自己組織化:ボトムアップテクノロジーとしての可能性を探る 平成19年 8月6日(月)、7日(火) 関西セミナーハウス/京都 世話人:不動寺 浩(物質・材料研究機構)・宮原 稔(京都大学)

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